おはようございます。本日は交通事故に
遭う可能性が高い例などを紹介致します。
1.交通事故の事故は増えているか?
交通事故による死者数は年々減少傾向にありますが、
その一方で65歳以上の高齢者が占める割合は高くなってきています。
過去のデータによりますと、平成24年の1年間で亡くなった方はおよそ
4,400人もいるのですが、2,000人は65歳以上となっております。
■高齢者の交通事故死者
歩行者 49.0%
自動車乗車中 26.1%
原付・自動二輪乗車中など 16.1%
自転車乗車中 8.9%
◆高齢歩行者の昼夜別死亡事故
昼 34%
夜 66%
◆歩行中の事故
高齢者は、老化による体力や判断力の低下など、個人差はあるものの、 高齢者に特有の事情があります。
ケース1 横断途中で信号が赤に
青信号で横断歩道を渡る途中で赤信号に変わってしまい、事故に遭うケースです。 高齢者自信は信号を渡りきるつもりでも、実際の歩く速度は遅く時間がかかってしまうためです。
ケース2
道路を横断しようとしたときに・・・
1.左から来る車に気づいて一度立ち止まる。
2.路地(右)から来た別の車にビックリ
3.2の車が通過したのに安心し、1の車を忘れる
4.道路を渡ってしまい1の車に轢かれる。
この他にも様々なケースがあるのですが、次回紹介します。
柏南口整骨院
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